Xデー。特にこのような60cm・50リットル位の小さな水槽には、いつもこの日がやってくる可能性がある。生物が☆滅する日。

午前8:30

朝起きて一番。阿鼻叫喚。支離滅裂。自失呆然。目の前で魚達が☆んでいるのに、「うそ〜!」しか言えない。

水槽低部でカクレクマノミが非常に早い呼吸をし、ハタタテハゼ、ハナビラクマノミ、ニセモチノウオ等が☆に。ホワイトソックス、キイロオトヒメエビは生存確認。

魚の☆状態を眺めながら、徐々に冷静になり、写真を撮りはじめる。そして気付いたのが、「珊瑚が元気である」事。

珍事だと直ぐに解ったが、引き金となった原因も咄嗟に思い浮かぶ。

フレッシュリキッド

昨晩、水槽設置から2度目の利用をして床に就く。その時、キャップ半分ほどを入れるつもりが、こぼれそうな程注いでしまうが、量が多いのも気にせずに、ただ「外に溢さないよう、イッキに入れよう」と考え、早い動きでパイプに流し込むも、手元が狂い半分ほど水槽内へ流れ出る。更に、足りないと思い、キャップ3分の1程を入れる。

 

第2の水槽なんて、贅沢なものは無い。とりあえず生きているものはそのままに、☆んでいるものを取り上げる。亜硝酸、硝酸塩を計る。試薬がこれしかない。反応は相変わらずゼロ。やれる事は他には無かった。長男の小学校入学を祝し、近所の神社で催す「入学報告際」なるものに家族で出席するからだ。写真にあるように、ハマクマノミは呼吸が極めて荒いがかろうじて生きている。倒れそうな状態。サンゴハゼは確認できない。カニハゼは・・・。

惨い。魚達だけが悲鳴をあげていた。
正午

催しを終え、直ぐに向かったのがサンエム。今はサンエムのおじさん(以下”オ”)にとりあえず相談しようと考えたのだ。

私「やっちゃたよ。魚ほとんどしんじゃった。」

オ「なに、魚入れすぎちゃった?」

私「今朝白く濁って、いや、フレッシュリキッドってあるでしょ。こぼして、入れすぎちゃったら・・・」

オ「ああ〜(なあんだとでも言いそうに)。大丈夫だよ。あれはねぇ、入れすぎると真っ白になるね。」

私「やっぱり!そうだったのかぁ。好気層だけでも入替たほうがいい?」

オ「いやいや(笑顔で、立てた手のひらを左右に振る)、平気、そのままにしておけば、1日ぃ〜2日ぐらいかなぁ、また綺麗〜に水が戻るから。」

私「ホント?」

オ「うん。そこの60あるでしょ(ナガレハナやキノコ等比較的容易とされている珊瑚がメインの水槽を指差す。因みに、ヤノシステムだけで好気層無しの水槽。)。あれも立ち上げ1週間目くらいに、俺もわかんなくて、早く湧かせたくってね。」「朝みたら、びっくりしたよ〜、も〜真っ白でしょ〜。カクレがね、え〜3、いや4匹くらいかなぁ死んじゃって。今そこにいるハゼとカクレはその時から生き残ってるやつ。珊瑚はぜんっぜんびくともしないよ。」

私「あ〜!おんなじ!ナガレハナとかバブルが開いてる。」

オ「あっそ〜。大丈夫だよ。本音は水替えないでって言いたいけど・・」

私「症状おんなじだぁ。カクレが生きててね。パクパクパクパク苦しそうだからさぁ」

オ「じゃぁかわいそうだから、水取り替えておけば大丈夫じゃない?」

私「嫌気層まで入替じゃぁ、もうダメかと思ったんだけど、よかったぁ。好気層は?ろ材入替だけ・・」

オ「大丈夫、大丈夫。直ぐに良くなるから。これでね、逆に立ち上がりが早くなるっかもしれない。」

・・・・・・

私「なんで珊瑚は元気で、魚だけしんじゃうんだろうね。魚だけ苦しそうにしてたから、なんか酸素不足になる?」

オ「(首を振って苦笑い)ん〜。なんでか・・また矢野さん直ぐくるから、聞いといてあげるよ。」

水を入れ替える為、海水の元を100L分購入し店を出た。

午後2:00

微妙に濁りが取れ、カクレクマノミの呼吸が元に戻っていた。うそのようだが6時間ほどで回復し始めていたのだ。このままいけばサンエムのおじさんの言う通りかもしれない。それ以上に早く回復するかもしれない。

(浅はかにも)これなら直ぐにでもまた魚を入れられると考え、ヤノラー同期のやまたけ氏に教えていただいた「ハゼガワ」へ向かう。

午後4:30

購入。ハタタテハゼ、ハナビラとセジロ、ニセモチ、カニハゼ。馬鹿に付ける薬は無い。異臭を確認していたし、13Lバケツ2杯分を排水し(写真は1杯分減った状態)、入替。約50%程の入替となる。

写真では解りにくいが、水槽の透明度は更に上がっており(左写真)、そこに50%入れ替えた後なので大丈夫だと思い、魚達を水槽へ入れた。ついでに、サンゴハゼを発見。元気でなにより。

午後7:00

元気に泳ぐ2代目達

ハナビラクマノミ

セジロクマノミ

ハタタテハゼ×2

カニハゼ

ホンケヤリ(黄色)

を追加。

午後9:30

ここが、今回のミソ。

またも、白濁!!

なぜか?さっきのサンエムのおじさんの言葉を思い出す。「本音は水を替えないで」って言っていたはず。落ち着くまでは、嫌気層BOXと水槽の間に、何がしかの反応が必然のようだ。しかし、魚の腐敗臭が若干していたため、やらざるを得なかったのだ。まだ落ち着くまでは何度水を入れ換えても白濁しそうである。魚達の呼吸が荒いことに気付き、急遽バケツを用意。今晩はここで寝ていただくことにした。

今後

サンゴハゼをどうしても捕まえる事が出来ず、昨晩耐えぬいた猛者ということで(3割諦めて)水槽にそのまま残した。ハゼの呼吸がかなり早く、どうしても酸欠状態に見える為、間に合わせのエアレーション(左図)を行なって今日を終える。

今後だが、エアレーションが吉と出るか凶と出るかは解らない。白濁は今朝よりも酷く見える。エビ、珊瑚は問題が無い様に見えるが、明日どうなっているかそれも・・・。今後の動向は明日の状態にかかっていると言えよう。

 

 

 

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